JP_015_GrabCAD Print: バージョン 1.50 新機能のご紹介
GrabCAD プリント リリース ノートから新機能をご紹介します。
ビルド番号 1.50.14.4357 リリース日 2021/1/19
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Step 1: GrabCAD Print バージョン 1.50
GrabCAD Printの更新が利用可能な場合、設定(バージョン1.22で導入)によって、つぎにアプリを起動したときに更新が自動的にインストールされるかを決めることができます。デフォルトではオンでしたが、今回からこの設定をオフにすることもできます。今後のアップデートは、[今すぐアップデート]ボタンをクリックした場合にのみインストールされます。必要に応じて、[ファイル]> [設定]> [アップデート]で自動アップデートに設定しましょう。
モデルのロード時の干渉検出で、モデルが重複している状況を検出して警告できるようになりました。PolyJet方式3Dプリンタの場合、これは、パーツの優先順位を変更する必要がある場所を判断するのに役立ちます。注:干渉検出はデフォルトでオフになっており、[設定]> [モデル挿入設定]> [アセンブリ内の干渉を自動的に検出]で有効になります。
フラット構造のアセンブリをJシリーズ3Dプリンタに挿入すると、デフォルトの優先度がファイルリストにすぐに表示されるようになりました。以前は、パーツを表示するには、パーツの優先度を変更する必要がありました。
Jシリーズ3Dプリンタで白黒を使用すると、B / Wカラープロファイルで機能するグレースケールスライダーが表示され、既存のフルカラーカラーピッカーが置き換えられます。
以前はObjet30 3Dプリンタの新しいV5バージョン専用であったDraftGreyが、V3バージョンでも使用できるようになりました。
詳細については、ここをクリックしてご覧ください。さらに、このアップデートでは、Veroマテリアルで高品質モードが有効になります。
※V3バージョンでは材料名表記がVeroGreyとなります。
1.49リリースでは、一部のConnexプリンタが誤ったグラフィックスドライバーバージョンを誤って報告していました。これは1.50リリースで修正されました。